イブラヒモってどんな紐?

紐でないことは知っています。撮り下ろしの小ネタ写真と書き物のブログです。通勤通学・レジャーのお供にどうぞ。

『今年の漢字』は坊さんが決めていない

先日、今年も『今年の漢字』が決まったのだが、この新聞記事を読んでいて、

「えっ?そうなの?」

と驚くことがあった。

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2021年12月14日(火)・日本経済新聞 朝刊

今までずーーっと、清水寺貫主が決めていると思っていた。

貫主」といえば宗派の頭領。今年日本で起こった事件・イベント、日本を取り巻く世界情勢、政治・経済、それから世相とを併せ読み解き、だれの心にも刺さる【会心の一文字】を決めないといけないのだから、責任重大でしょうよ、と。

発表前夜などは緊張で眠れやしないのではないか。いいや、貫主ともなればその精神は強靭なもので、ふだんと変わらぬ様子でお勤めをこなして、あの大きな筆をすんなりと手にするのだろう、と。

違った。『今年の漢字』は投票で決めてるんですって。

この時期になるといろんな著名人が「今年を漢字1文字で表すとしたら?」とインタビューされていたりする。そのせいもあってか、どうやら「漢字は個人が決めるもの」という先入観が仕上がっていたようである。

そうか、そうか、そうだったのか。